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青年海外協力隊ってなに??

こんにちは!さちかです!

 

今日は私が国際協力に興味を持ったきっかけでもある青年海外協力隊について書いていきたいと思います!!

 

JICA(独立行政法人国際機構)が派遣する青年海外協力隊は、開発途上国で現地の人々と共に生活をし、同じ目線で途上国の課題解決に貢献する活動を行っています。帰国後は、日本をはじめ様々な国や分野で、経験を生かした貢献が期待されています。

 

そもそもJICAとは、開発協力大綱の下、人間の安全保障と質の高い成長を実現している、国際機構(公的な協定に基づいて設立され、複数の国家の国民うぃ構成員とし、国際的な活動を行う組織)です。

 

青年海外協力隊の活動は、現地で課題を発見することから始まり、現地の人と協力しながら解決方法を探していくものです。様々な職種の人が自分のもっている技術や経験(仕事、スポーツ、勉強など)を生かして活動しています。

120以上の職種があり、1,計画・行政 2,農業水産 3,鉱工業 4,人的資源 5,保健・医療 6,社会福祉 7,商業・観光 8,公共・公益事業 9,エネルギー の9つの分野に分かれています。

 

活動できる国は、アジア・アフリカ・中東・大洋州・東欧など91カ国と派遣提携を結んでいます。

 

青年海外協力隊になるには、満20歳から満39歳で日本国籍を持っていることが応募資格です。また、職種によって応募資格があることもあります。

流れとしては、応募書類を提出→面接→合格→70日間の訓練→派遣 という流れです。訓練とは語学や乗務の知識を集団生活の下学びます。
派遣期間は1~2年とされています。

 

生活費や手当はJICAから支給されます。だいたい1ヶ月285~755米ドルで、他に日本の口座に月々55000円が手当で振り込まれます。

さらに、派遣先の住居費も往復交通費も支給されます。

 

青年海外協力隊のその後としては、元々やっていた仕事に戻る人や、ソーシャルビジネス業界に進む人や、大学院にいき、国際機関を目指す人や、地域おこしをする人や、海外でソーシャルビジネスを立ち上げる人など様々なキャリアがあります。

 

青年海外協力隊をもっと詳しく知りたい方は、JICAから支給されます。のホームページに青年海外協力隊の話を見れたり、説明会の案内もあるので是非見てください!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!!